家庭内Slackと家庭内Backlogを連携させたかったので、backslackを作った

もう様々なところでやり尽くした感のあるツールです。

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github.com

なぜ作ったのか

実は、F社には既に同様のサービスが稼働していて、便利に使わせてもらっています。

ただ、今回連携したかったのが 家庭内 のものだったので、そのまま流用するわけにはいかないかなーと思ったのと、Qiitaのエントリ はあるけどソースが公開されていなかったので、作りました。

使い方

使い方は README にあるとおりなのですが、

  1. backslackをデプロイ (エンドポイントのURLを取得)
  2. SlackのIncoming webhook URLを取得

これだけで初期構築は完了で、あとはBacklogにWebhookを追加するだけでOKです。

https://x0x1x2x3x.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/v0/hook?space=myspace&webhook_url=https://hooks.slack.com/services/T00000000/B00000000/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX&channel=general

ポイントは、必要な設定をURLのクエリパラメータに入れてしまうことで、あとはbackslackを放置できるところ。

faultlineと同じように POST with config の考え方です。

Backlogのスペースをまたいでも、プロジェクトをまたいでも、Slackチームをまたいでもいくらでも連携できますし、設定いらずなので便利。

というわけで

もし、まだBacklogとSlackを連携していないご家庭がありましたら是非ご利用下さい。