日本の祝日はいろいろ判定が難しいらしいですが、皆さんどうしていますか?
@k1LoW @shin1x1 日本の祝日は世界でも珍しい部類の天文ベース(春分の日、秋分の日)になっていて厳密には前年度の4月?とかに国が発表するのでGoogleも1年以上先はわからないんですよね。天文ベースプラス人の微調整で決まるそうで。
— Masaki Komagata (@komagata) 2014, 11月 12
Rubyでは komagata/holiday_jp がメンテナンスされているそうで羨ましいかぎりです。
PHPでもJavaScriptでも、こういう「メンテされている祝日判定ライブラリが欲しい!」と思ったので、この際なので d:id:tagomoris さんがはじめた woothee プロジェクト を見習って、まずは祝日を共有するためのデータセットを作ってみました。
初期データセットの作成について
初期データは komagata/holiday_jp の力を最大限活用させてもらいました。
@komagataさん ありがとうございます。
テスト
Finds.jp の曜日・祝日計算サービス と付き合わせる形でテストを実装しました。
Finds.jpと答え合わせですね。
しかも「今日から過去1年分と未来2年分のチェック」みたいな書き方になっているので、テスト実行日に応じてどんどん未来の日のテストをしていきます。
CI と 定期テスト
CI環境としては、いつもどおりTravis CIに乗せました。
さらに、(ちょっと使い方は違いますが) tachikoma.io を使うことで定期的にCIを回してもらいます。
こうすることで、たぶん、きっと1年後くらいに、もし春分の日が違ったら、エラーが飛んでくることでしょう。
holiday_jp の名前が紛らわしい
全ては komagata/holiday_jp から始まったので。。。
というわけで
うまく使っていきたい!