2025/10/18 追記 該当パッケージの対象バージョンについてそれぞれ retract の設定をしました。
この度、私が開発している以下の5つのOSSにおいて、ライセンスに関する重大な誤りがあったことをご報告し、深くお詫び申し上げます。
- https://github.com/k1LoW/tbls ( v1.51.0 - v1.88.0 )
- https://github.com/k1LoW/runn ( v0.71.0 - v0.138.0 )
- https://github.com/k1LoW/sshc ( v4.0.0 - v4.2.1 )
- https://github.com/k1LoW/httpstub ( v0.9.0 - v0.23.0 )
- https://github.com/k1LoW/grpcstub ( v0.8.0 - v0.25.12 )
それぞれ MITライセンス で配布しておりますが、誤って AGPL-3.0ライセンスの第三者ライブラリを含んだままリリースしていました。
本件は、あるユーザー様のご指摘により発覚いたしました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
この問題を解決するため、該当のライブラリを置き換えライセンス上の問題がない新しいバージョンをリリースいたしました。
つきましては、以前のバージョンをご利用中・または過去に利用されていた皆様には、お手数をおかけいたしますが、直ちに最新バージョンへアップデートしてください。
以前のバージョンをもし利用されていた場合、そのバージョンを含む成果物の再配布等におけるライセンス上の取り扱いについてAGPL-3.0の条項を考慮いただく必要があるか、法務担当者様などにご確認ください。
皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
ご不明な点がございましたら、各OSSのIssueにご返信ください*1。
*1:法務関係についてはお答えできないかもしれませんが、できる限り回答いたします