最近Serverspec職人になることが多かったので、マイナーモードを書いてみました。
https://github.com/k1LoW/emacs-serverspec
M-x package-install serverspec
でインストールできます。
使い方
M-x serverspec
で有効化できます。もしくはruby-modeやrspec-modeにフックさせて起動させてもいいかもしれません。
(add-hook 'ruby-mode-hook '(lambda () (serverspec 1)))
機能
- helmインターフェースを利用した
*_spec.rb
ファイルの列挙 (M-x serverspec::find-spec-files
) - yasnippet用スニペットによるResource Typeの記述補助
- auto-complete用辞書によるMathcherの記述補助
だけです。テスト実行系は個人的嗜好で作っていません。
自分が普段Rspecを書かないからか、なかなか書き方を覚えないので「ならEmacsに任せよう」という感じで作りました。
yasnippetとauto-completeを連携させているとなお良いです。補完にResource Typeの名前ででてくるので。
というわけで
ほんの少しは便利になると思うので、全国のServerspec職人の方はどうぞ。
今回、ちまちまと手作業でスニペットなどを作ったのですが、うまくやれば http://serverspec.org やserverspecのリポジトリをクローリングして自動生成ができそうだなーと思っています。
ここらへんを次回のFukuoka.rbの自分の作業課題にしたいかな、と。(aws-graphの拡張をFukuoka.rbでするのには飽きました)
もしくはより強力なスニペットとしてゴリゴリ書くか。でもまあ今のままでまずは満足です。
というわけで、来週もServerspec職人としてがんばります。あ、来週はCakePHPか。