ISUCON8に参加してほとんど何もできなかった

ISUCON8 予選に参加してきました。

自分個人としては、「ほとんど何もできなかった」という感想でした。

どうせ普段できないことは出来ない

どうせ普段できないことは出来ないと思って ( ISUCON8に参加した | | pyama.fun )

これは、本当にそのとおりでした。

チームメンバーのインフラ構成変更に対する手の速さはすごかったです。

一方、自分はというと

  • ソースコードは流石に読めたし修正もできた
  • ボトルネックの特定方法が雑すぎる
  • 慌てて、(普段はしっかり見るくせに)データベース設計を落ち着いて見るということをしなかった
  • 慌てて、短絡的な手しか打てない
  • 修正の手が遅い。トライアンドエラーが多すぎる

普段通り過ぎて、ため息しかないです。

そしてそれは障害対応のときに(チームメンバーと比べて)自分に感じている「遅い感」「冴えてない感」と同じでした。

なんというか、今まで鍛えていない別の筋肉を使っている感覚。

「普段できるように」鍛えないと駄目ですね。そして、せっかくそれを鍛えられる環境にはいるので「活用していかないと」と思いました。

参加してみて

いつの間にか参加することになって、結果、いろいろ足りないところを実感できました。

P山さんの誘い(というか申し込み)がなければ、参加しなかったし、実感できなかったことです。あと、集中モードのメンバーを間近で見れてよかったです。

とりあえず「普段できるように」なっていこうと思います。