7年振りの参加です。
PHPは自分の主力言語なわけですが、PHPカンファレンスについては「(出力言語だし)スピーカーになれたら参加する」というオレオレルールを課しています。
そんな他人にはよくわからないルールを課していたら「PHPで話すことがない」ためにずっと参加できずじまいでした。
(PHPが主力なのにPHPで話すことがないってどういうことなんですかね・・・)
↑のような楽しみをずっとできずにいました。RubyKaigiがRubyエンジニアの修学旅行だと言うなら、PHPカンファレンスもしばらく前からPHPエンジニアの修学旅行になってるよね。
— suzuki (@suzuki) 2016年9月11日
今年はスタンプラリーまでやってるし(各地のカンファレンスに参加するとスタンプ貰える)
募集要項がちょっと違った
そんなわけで毎年PHPカンファレンスで話せるネタを探しては諦めていたのですが、今年PHPカンファレンスの募集要項を確認したら以下のような記述が。
トークのテーマは必ずしもPHPの話である必要はありません。JavaScriptの話、HTMLの話、開発環境の話、チームビルディングの話などなど、PHPエンジニアが聞いて面白ければ何でもOKです。
「これはPHPカンファレンス福岡と同じだ!」ということで、さっそくずっとどこかで喋りたかったことを応募しました。
.ssh/configを管理する。.ssh/configで管理する
様々なプロジェクトに関わっていると、自然と様々なサーバへのSSH(公開鍵認証)が必要になり、.ssh/configの管理も必要になります。これを管理する1つの方法、また、逆に .ssh/configを利用してサーバ情報などを管理しようとしている取り組みについて紹介します。
今年のPHPカンファレンスのテーマは"NEXT"ということです。
Docker界隈などで「SSHをしたら負け」と言われはじめている昨今の状況からすると、.ssh/configの話はあまり似つかわしくないかもしれません(言い訳をすると応募当初、今年のテーマを知りませんでした)。
ただ様々な事情からSSHを多用するエンジニアの方は(自分を含め)いますし、これからも .ssh/config と向き合っていく必要性はあると思います。
ただ、「普通に .ssh/configをホームディレクトリに置いてSSHだけをしている」方に、ちょっとだけ"NEXT"に行ってもらえるような話ができればと思います。
ちなみに本当の"NEXT"は多分もっと先か、別な方向なので、サイセンタンな方には物足りないかもしれません。
キーワード
- .ssh/config
- サーバ管理
PHPとTokyoTyrantの組み合わせについてLTした以来のPHPカンファレンスでの発表!楽しみです! (はい!「TyokyoTyrant懐かしいなー」とか思ったアナタ!是非声かけてください!)
ところで
PHPカンファレンス(本家)が言語の制約を取っ払ったのは今年からですかね?
自分みたいなニッチなことにしかコミットしない(それ以外は普通な)エンジニアにはとてもありがたいです。
少なくとも応募できるのが嬉しい。
buildersconにも応募したかった人生だった。。。