2022年の振り返りと2023年の抱負

2022年の振り返り

2022年はそれなりに変化のあった年でした。 仕事もですがプライベートの方面で多くの変化がありました。一番大きいのは引越しです。変化を嫌う私としては当時本当にストレスだったのですが、今、「引っ越していなかったら」と思うとゾッとします。むしろ変化に耐えられた要因の1つが今の家だったと思います*1

2021年に「自分が何が好きなのか」を言語化できて2022年を過ごしてみて、振り返ってみるとやはり「開発者のための開発」が好きなんだと感じました。 ますます「何エンジニア」なのかわからなくなってきているのでその点は悩みです。

2022年の抱負は「挑戦する」でした。 「挑戦したか?」というと疑問が残るところです。

ごく小さな挑戦としては新しい勉強会コミュニティへの参加があります。 1つは開発しているツールが対象とする領域のコミュニティでの発表、もう1つはツールを開発しても良い場への参加をしました。

testautomationresearch.connpass.com

gophersou.connpass.com

どちらもとても楽しかったです。

ソフトウェアテスト自動化カンファレンスでは、カンファレンスを通してテスト自動化の世界の広さだったり普段テストを生業としている方の考えを体験できたのがよかったです。

ごーふぁー荘は、後期TechTouch*2や私が参加させてもらっていた時代のFukuoka.rbを思い出してしまい、とても居心地が良いです。また参加したいです。

あと、大名エンジニアカレッジで講師をさせてもらいました。

daimyo-college.pepabo.com

「人に教える」は本当に難しいと感じた体験でした。

OSS

2022年は2021年と比べて新規は少なかったですが、既存OSSのメンテナンスも多かった気がするのでこんなものかなと思っています。

2022年最も力を入れたOSSは何かと問われたら runn です。「runnの開発のためにOSSを書く」ということも多かったです。

2023年ももう少しrunnに力を入れていきます。「自身のツールを広める」という意味での広報面も強化したい。

発表

お誘いいただいたのを含めて4件。少なかったかなあという印象です。

2023年の抱負

今年は「書く」です。

コードを「書く」もですが、Issueを「書く」、Slack TLに「書く」、文書を「書く」をやっていきたいです。Twitterも書いていく。あと「描く」も再開したい。

リモートワークがメインになっている状況だと「書かない=いない」になります。もっと書いていかないと本当に存在が希薄になっていくなあと感じています。普段出不精なのがインターネット活動にまで影響しはじめていて本当にヤバい。家族にしか存在を認知されなくなってしまう。

「アウトプットをした結果インプットできる」というのは各所で言われていますし私もそう思っています。書くもアウトプット。

「書いていくぞ!」というか「(もう一度)書くのに慣れるぞ!」という気持ちです。

あ、あ、あ、あ、あと分割キーボードを今年こそ!手に入れたい。買うキーボードはもう決めているんです。

今年もよろしくお願いします。

*1:何にゾッとしていたのかについてはここでつらつら書く話でもないので直接会った時にでも聞いてください。主に子育ての話なので特に面白い話でもないです。

*2:会社の名前ではなく、はるか昔に私が運営していた勉強会というかもくもく会です。